目視による確認
自主対応可能
専門家への相談推奨
操作を伴う可動確認
電気
電気設備の維持筐理は、電気知識と資格、経験を持った方が行うようにしてください。通電した状態で
の点検は感電の恐れもありますので、十分に留意して作業してください。特に、ぬれた手でスイッチやコンセントに触れないようにくれぐれもご注意ください。
放置した場合
ほこりによるトラッキング現象で火災等の原因となります
設置が必要な器具アースが接続されているか
水掛け、湿気がないか
水道筐やガス管にアース線を
接続していないか
放置した場合
アース線が接続されていない場合、感電する恐れがあります
ブレーカーが落ちていないか、ブレーカーを入れても再び落ちないか
コンセント回路の場合は、一旦接続してい る機器をはすしてブレーカーを入れ、機器を順次接続してください
給排水
給排水設備やトイレは、建物内で快適に過こすために欠かすことのできない設備です。また衛生面の
観点からも、適切な管理が求められます。定期的な点検を怠ると、故障や劣化の要因になることもありますのでこ注意ください。
警報ブザー、ランプが点滅していないか
本体からの漏水がないか
異音がないか
器の異常や故障の場合、必要に応じて保守会社または弊社へこ連絡ください
給水管から漏水していないか
衛生器具周りから漏水していないか
給水未使用時にメータを点検し、メーターが動いている場合はどこかで漏水している可
能性があります。専門業者にご相談ください。
放置した場合
多額の水道料金を請求される場合があります
原因が明確な場合は水道局へ料金減免申請を行うことが可能です
放置した場合
排水管が詰まる原因となります
油分を下水道本管へ放流すると行政処分の対象となる場合があります
配管
給排水設備や空調設備、消火設備などの配管は、風雨にさらされる屋外、湿気の多い地下など厳しい環境に置かれています。配管の折れや腐食による漏水などを防ぐために、十分に留意して点検を行ってください。
配管支持状況が良好か
漏水や錆、腐食、ゆがみなどが発生していないか
配管に著しいゆがみや、ぐらつきがある場合は専門業者にご相談ください
空調・換気
室内の快適な環境を維持する空調換気設備は、維持管理が不適切な場合、機能が十分発揮できないばかりでなく、故障や光熱費の上昇を招きます。目視や臭いの確認、フィルタ
の掃除などを忘れす行ってください。
吸込み口にほこりが付着していないか
フィルターが目詰まりしていないか
異音がないか
放置した場合
換気量不足による、結露 ・カビの発生
機器の故障につながります
放置した場合
換気量不足による結露、カビの発生、機器の故障につながります
汚れや油分付着がないか
グリスフィルターが清掃できているか
放置した場合
過度な汚れがある場合、火災の原因となる恐れがあります
天井面 ・壁面に直接吹出さないようにする
設定温度を26℃以上にする
掃除機の使用、または水洗浄
(水洗いできないフィルターもありますので取扱説明書をご確認ください)
放置した場合
結露によるカビの発生
空調能力低下、機器故障につながります
機器の異常や故障の場合、必要に応じて保守管理会社、専門業者、または弊社へこ連絡ください
※専門業者による作業をお勧めします
防災
人命や財産を守る防災設備は、万が一の際、確実に機能するように日常的な点検 ・
整備が重要です。法的な定期点検や報告も義務付けられていますので、必す専門業者に依頼してください。間仕切りや大型什器の配置変更は、防災設備の増設が必要な場合もありますので、ご相談ください。
点検の目安
1ヶ月に1回程度
(
資格者による法令点検<住宅用は除く>が別途必要)
周囲に障害物を設置していないか
操作方法が明記してあること
使用期限の確認
点検の目安
1ヶ月に1回程度
(資格者による法令点検が別途必要)
変形や損傷がある場合、速やかな交換が必要です
(専門業者による作業)
点検の目安
1ヶ月に1回程度
(資格者による法令点検が別途必要)
点検の目安
6ヶ月に1回程度
(資格者による法令点検が別途必要)
ポンプに異常がある場合、速やかに保守管理会社、専門業者、または弊社へこ連絡ください※専門業者による作業をお勧めします
点検の目安
1ヶ月に1回程度(資格者による法令点検が別途必要)
変形、損傷、劣化、漏水がないか
表示灯が点灯しているか
変形や損傷がある場合、ランプが点灯していない場合は速やかに交換が必要です※専門業者による作業をお勧めします